2019/05/23　第98回関東学生陸上競技対校選手権大会

今年も昨年に引き続き、相模原ギオンスタジアムにおいて第98回関東学生陸上競技対校選手権大会が行われた。

1日目の3部1500mタイムレース決勝には河合と箱崎が出場した。

河合は約1年ぶりの公認試合にもかかわらず1500mにおいて3位入賞を果たした。

3日目の2部800m予選においては土田が、3部800m決勝においては土田・芝江・箱崎が出場した。

土田と芝江は自己記録を更新した。

2部4x400mリレー予選では土田と林が出場した。チームは準決勝まで次点であった。

3部4x400mリレータイムレース決勝では芝江が出走し、チームの優勝に貢献した。

3部総合3位となり、中距離個人種目としては1点貢献した。

箱﨑　喜郎 2組 1着 4'05"07 総合4位 SB

河合　正貴 3組 2着 3'57"94 総合3位 SB 1点獲得!

河合

アップから非常に体がよく動いた。スタートも調子良かったと思う。集団がやや速かったので着き切らず800m過ぎてから追いついたが、最も体に負担のない走りだったと思う。1000m地点くらいで集団から離れた選手とからんでロスがあり、集団と開いたため前に着けなくなったためバックストレートで孤立して気持ちよくスパートに移行できなかった。ケガのリスクも考えて流して終えた。

箱崎

どうしようもなく一人で死んだ。スピードはわりと戻ってきてるけど持久力的なものは全く戻ってない。1000過ぎから集団のペースがぐーっと上がった時についていけなくて、淋しかった。

芝江　柾葵 4着 1'53"48 PB 歴代4位！

河合　正貴 6着 1'53"95 SB

箱崎　喜郎 9着 1'56"60 SB

芝江

PBは嬉しいが、内容はあまり満足できない。身体、天気ともにコンディションは良かったので、53"台やPBが出ると走る前から何となく思っており、上手くいけば52"台が出せるかもと思っていた。慶応の久保田選手が1500mで結果を出しており、目標にするのに丁度良いと考え、レース前に着いて行くプランでいた。そのプランを臨機応変に変更できなかったのが、今回の一番の反省点であり、慶応の選手の入りが予想以上に遅く、1周目のバックストレートでペースを落としてしまった。その後の第3,4コーナーでペースが上がり、そのペースに対応するので体力をかなり使ってしまった。そのせいで、入りの400m(55"0くらい)がかなり辛く感じて、400〜600mで全く動けなかった。600m過ぎで河合に抜かれ、河合に負けるのは不味いと感じ、何とかスパートを出すことができた。1秒近くタイムを更新はできたが、一橋の清崎選手が52"台、東大の小野選手が53"3台出したことを考えると、もっとタイムを出せたと思う。とりあえず、53"切れるように色々とビジョンを考えていきたい。

河合

1500mの疲労が色濃く残る。予想通りフィットネスも昨日より落ちている。経験上レース翌日はフィットネス高いが、その翌日は下がることが多い。ってなわけであまりいい状態ではなかったが頑張った。アップは400ではうまく走れたが、150はまだスピード力的にキツイものがあった。レース直前にお腹が痛くなってきて諦めそうになった。基本的に600を84で通過すればいいと考えていて、ほぼイイブンのイメージで行くつもりだったので、周りのことはまったく気にならなかった。これは実際とても効果的だったと思う。おかげでリラックスして走ることができ、練習同様に上半身をうまく活用して足を温存することができた。ラスト200で辛かったが芝江をかわすために切り替えたら腕メイン→足メインと動力源が切り替わったので急に体が楽になり、うまく最後まで走り切れた。

箱崎

怪我明けにしては十分頑張った。シーズンインにしては素晴らしいタイム。結局800mもビリ。1分56秒は想定内ではあるものの今の自分にしては良いタイムと言える。今後に向けて良い材料になるだろう。応援として6回目、選手として3回目となった関カレは、どちらも過去最高に楽しかった。特に競歩の応援。久保田の頑張りを見てたら45分などあっという間だった。感動をありがとう。

土田　周治 1組 3着 1'54"43 PB！

土田

ここ2週間くらいの調子の上がりようから、展開によっては準決勝を狙えるのでは思って挑んだ🍀組3着とかなりよかったが、あと0.13秒で漏れてしまった🍀これ以上は厳しかったであろうが、やはり悔しい結果になった🍀タイムはPBだったが、まだまだいけそう🍀

芝江　柾葵(4走:48”7)　 1組 1着 3'18"71 優勝　　関東インカレ3部標準突破　

林　弘健(2走:50”0)　土田　周治(4走:49”7)　 3組 6着　 3'20"55