こんにちは！M2の中村です。少し遅くなってしまいましたが4/22の筑波大競技会800mの試合観戦記を書いていきます。

関カレ標準を土田、橋岡が狙いますが、すでに河合と林(B1)がA標準を切っているためB標準を切っても1人しか出られないという事で勝負も見どころになってきます。(　ﾟдﾟ)！

今回、私は400mまで56秒で引っ張り、箱﨑(M1)が400m~700mを引っ張るというプランです。

また、同じ組には同じく関カレを狙う國學院大の選手がいたので前もってプランを伝えておきました。さらにほぼ無風というこれ以上にない良コンディション。

その結果は…

引っ張りはプラン通りに26.1-55秒後半-85秒でした。私は力尽きて370mくらいで止めました。

2周目のバックストレートでは土田は前につき、橋岡は若干遅れ気味になりましたが差をキープしました。

ラスト、箱﨑は余裕があり後ろを気にしながらゴールし、橋岡はカーブから追い上げて残り100mで若干力尽きた土田をかわしました。

ゴールの手動の読み上げでは1.54台で箱﨑と橋岡、1.55台で土田がゴールし標準突破を全員が確信しました。

しかし、ここでまさかの事態が発生。

写判が故障し手動計時のタイムも残っていないと言われ、言葉をなくしうなだれる土田。さっきまであんなに元気に喜んでたのに…

しかし、ダウンジョグ中に連絡がありタイムが残っていたことが分かりました。本当に良かったです(^O^)/さらにお金も返ってきたので無料で出場権ゲット。DNFでしたが私もお金が返ってきました(?)

レース結果

1着 箱崎喜郎 1'54"9 PB 関東インカレ3部B 突破

3着 橋岡大亮 1'55"4 UB 関東インカレ2部B 突破

4着 土田周治 1'55"7 PB 関東インカレ2部B 突破

箱﨑喜郎(M1)

疲労もあるしフィットネスは低かったが、圧倒的な良コンで全てチャラ。中村さんの引っ張りも良かった。序盤はゆっくり入って後半上げるプランで、2週目から引っ張る予定だった。300までは想定通りだったが300~400で思ったより集団のペースが落ちず、前に出るのに瞬間的にだが結構力を使った。55秒通過だったので400~600は30秒弱でいければ良いと思ってゆっくり走ってたら國學院の会田君が出てきた。あとはラスト100までついていって、土田たちの邪魔にならないよう3,4レーンまで膨らんでからスパート。動いてはいなかったが周りの連中よりは余裕があったようで1着。ここまで余裕の走りをして54秒台だったので、真面目に走っていればA標準は切れただろうし、好調なら53秒台も出たかもしれない。

橋岡大亮(B2)

よかったです。まだ気は抜けないので、次の日体大で電気公認をしっかりもらってきます。

土田周治(B3)

大学に入って初めて自信を持ってきてレースに臨むことができた🍀400通過である程度の余裕を感じることができたけどラストは弱かった。

筑波大、めっちゃ遠かったですね(+_+)東京駅からはバスで80分、秋葉原駅からは電車とバスで75分くらいです。私は東京7時発のバスに乗ったのであまり混んでおらず2席使えて割と快適に行くことができました。

出場選手が少なかったのでスケジュールに余裕があり、アップでトラックが使えるのもうれしいポイントでした。

なので割といい記録が出るのかなと思いましたが、遠いので出来れば避けたいですね。

これで関カレは800mだけで学部が3人、修士が1人出場できます。こんなにたくさん出るなんてすごい楽しみですね。(^O^)/

次は私もいい報告をしたいと思います。