2017/10/22 第16回かわさき陸上競技フェスティバル

早いもので、2017年も終わろうとしています。

試合観戦記を9月末の日体大記録会以降更新をさぼってしまいました。

前のホームページではGoogle Siteを使用していたのですが、新しいGoogle siteが作られ、従来のGoogle siteは近い将来サポートが切れることが判明しました。移行方法が納得いかないものでしたので、JIMBOを使用してみることにしました。このサービスは千葉大や上智大など最近中長距離で結果を出しているチームが使っていますね。関係ないかもしれませんが。

ということでこれから2か月分の試合観戦記を投稿します。

まずは表題にもあるようにかわさき陸上競技フェスティバルです。当日は風こそ強くなかったものの、大雨でコンディションが良いとは言えませんでした。詳細は動画とコメントをご覧ください。

 

【結果】

800m

芝江 柾葵   2'00"12 766点

佐々木 亮一 2'07"16 606点

1500m

佐々木 勇太 4'35"83 484点 (ミドルディスタンスデュアスロン総合1090点 11位)

芝江 柾葵 DNS

【動画】

本人コメント

芝江

調子も感覚も良かったので記録を狙っていましたが、組のレベルがあまり高くなかったのでPBは出せませんでした。確かに、台風で天候は最悪でしたが、そもそもの組が1'56"00の自分が一番申請タイムが早いというレベルだったので、天候が良くてもあまり記録は狙えない組だったと思います。

レース前のプランは、前回の日体大と同様に入りの200mは27"台で入り、200m~500mは貯めるような走りをして、ラスト300mで仕掛けるイメージで、入りは57"切りの帰りは59"切りで、1'56"切りを狙っていました。ただ、組のレベルを考えて、自分が初めから先頭を引っ張って、後半潰れないように耐える先行逃げ切りのプランも考えていました。

実際のレースは、先ずスタートで出遅れてしまい、ロスをしてしまいました。入りの200mも29"0と遅く、プラン通りには全くいきませんでした。周りも同じようなペースで走っていたので、自分のペースがプランより遅いことに全く気付かず、そのまま400mまで行ってしまいました。400mの通過も59"5とかなり遅く、そこでペースが遅いことに気付き慌てて前に出ましたが、500mを通過した辺りから動きが崩れ始めて、前も譲ってしまいました。ただ、ラスト150mからもう一度動きなどを意識してペースを上げることができ、何とか先頭で帰ることはできました。

59"5-60"6というほぼイーブンの酷いレースでしたが、ゴール後は意外にもまだ余裕が残っており、組も天候も内容も悪い中で余裕を残して走り終えていたので、夏の時よりも成長していることを感じ、同時に日体大からの調子の良さを維持出来ていることも感じました。次の東大が今シーズンラストレースになりますが、河合が引っ張ってくれるなど、組に関しては心配が無いので、そこで必ずPBを出せるようにしていきます。

応援、サポートしてくださった方々、ありがとうございました。